大阪市中央区谷町にある「つなぐわ国際法務行政書士法人」の代表をしている行政書士冨田勇二です。

本日午後は、南大阪国際語学学校の校長、主任、専任教員、非常勤教員、募集担当、生活指導、経営者（代表取締役である私）のみんなが集まって日本語教育参照枠について勉強会を開催しました。

日本語教育参照枠とは、ＣＥＦＲ（ヨーロッパ言語共通参照枠）を参考に、日本語の習得段階に応じて要求される日本語教育の内容・方法を明らかにし、外国人等が適切な日本語教育を継続的に受けられるようにするため、日本語教育に関わる全ての者が参照できる日本語学習、教授、評価のための枠組みです。

2024年4月より文部科学省による認定制度がスタートしました。南大阪国際語学学校では、単に教員だけが日本語教育参照枠について勉強するのでなく、非常勤教員、経営、募集担当、生活指導なども含めた学校全体で大きく変わる日本語教育参照枠について知る必要があると考えて、本日は学校全体で勉強会を実施しました。

南大阪国際語学学校の校長や主任は、外部での研修会にも多数参加しており、校長がファシリテーターになって、以前文化庁が実施した「令和5年度 文化庁日本語教育大会 オンラインワークショップ」を参考にしつつ一部ワークショップも実施しました。

勉強会が終わってからは、新しく入社された先生も含めて懇親会を実施しました。今いる先生方は、みんなの仲が良く、とても勉強熱心で明るくとても良い雰囲気で今後学校が一丸となって日本語を学ぶ外国人留学生に対してより良い教育を提供できるべく向上できると思っています。

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【執筆/記事監修者】
つなぐわ国際株式会社/つなぐわ国際法務行政書士法人
代表取締役/代表行政書士　冨田勇二

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